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明日への足跡

子育ては毎日が戦争

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思いやりを忘れた警察官

昨日、非常にやりきれない、腹立たしい出来事がありました…。

半分仕事、半分プライベートでお昼頃に都内某所にいまして、そこから14時過ぎに横浜方面に戻る途中のことでした。一般道で初めて通る道だったのですが、右側に合流してさらに側道に入ると高速のインターがあり、首都高に乗ろうとしていました。えーっと、という感じでナビで道を確認しながら、普通の速度で走っていた時に、その右側への合流地点が一時停止ラインになっていることに気づき、あ、ここ一時停止か、とちょっと判断が遅れたことに慌てて、ここでガンとブレーキを踏んでしまったら追突されてしまうしな、と思いながらとにかくブレーキを踏んで止まりました。

冷静に考えたら、この判断の遅れで、停止線を超えてしまったか、あるいは、ピタッと止まっているように見えず、クリープ現象に見えてしまった可能性はありますが、その時は、私は一時停止をした、という認識でした。そして、その少し前に3人組の警察官がいて、何やらこっちに来いと誘導しています。何か検問とかかな?ぐらいの軽い気持ちでそちらに行くと、「そこの一時停止で止まっていなかったのを我々現認しましたので一時停止違反です。切符きらせてもらいます。」と宣告され、思わずキョトン。なんで?ちゃんとブレーキ踏みましたけど?「踏んだかどうかじゃない、止まってなかったのを現認したんだから一時停止違反です。免許証出してください。」いや、だからちゃんと止まりましたけど!その場では私はちゃんとブレーキ踏んで一時停止をした、という認識があったから納得いきません。

まぁでもとにかく免許証出せっていうなら、身分証明しろってことでしょ、という感じで、渋々免許証を渡すと、処理をするんで車の中でちょっと待っててください、とのこと。でもそこから待てどくらせど一向に音沙汰なしです。実はこの時、私は、夕方から娘ちゃんの鍼灸治療に連れて行く予定があって、それに間に合うようにいくらか余裕は見て出発してはいたのですが、行きに首都高で渋滞に巻き込まれたこともあって、時間大丈夫かな、と不安になりました。私にしたら違反をとられること云々よりも(まぁそれも本人はやってないと思ってるから理不尽に感じていたのですが)治療の予約時間に間に合わないことの方が気がかりでした。というのも、小さな治療院で先生ひとりでやっている上に、いつも予約がわりとギッチリなので、時間厳守できないと診てもらえなくなってしまうのです。

このところ、娘ちゃんの体調はあまり思わしくなく、学校も2日に一度行けるか行けないかぐらいの状態でした。そしてもうすぐ定期考査が迫っています。なんとかそれは普通に受けられるようにしてやりたい。ある程度、勉強できるぐらいの状態にはしてやりたい。そう思って、いつもは毎週金曜日に予約しているのを、今回はイレギュラーで水曜日にも入れてみて、週2回にすることで様子を見ましょうということにしていました。それが受けられなければメンタル・フィジカル共にダメージです。

あまりにも待たされて私はイライラが募って来たので、一度、車から降りて、「まだですか?子どもを病院に連れて行かなきゃいけないんですけど」と警察官に声をかけました。3人のうち、ひとりは、神妙な顔して機械をいじりながら、もうちょっとです、と繰り返すばかりです。隣でもうひとりはただニヤニヤして突っ立っていました。さらにもうひとり(この人が一番印象悪かったのですが)は他の車の違反がないかを見ながら、私の方を一瞥し、「そもそも一時停止してないから声掛けしてるんで。我々現認しましたから。車の中で待っててください」とにべもない対応。処理している人以外のふたりの態度にカチンときながらも、いったん車に戻ります。

そこからまたさらに待たされ、もうちょっと、と言いながらいつまで待たされることやら。その間に、鍼灸院に、アクシデントがあって、時間に間に合いそうにないけど、後倒しできないかとダメもとで相談の電話を入れると、20分だけなら何とかなると言われ、じゃぁとりあえずそれでお願いします、ということに。それでもたった20分。今すぐその場から出発したとしても、渋滞に巻き込まれでもしたら確実にアウトです。お願い、早くして。祈るような気持ちで、あの時は気が遠くなりそうなぐらい時間がながく感じられました。

いい加減しびれを切らし、再び、車から出て、「あとどのぐらいかかりますか?もう本当に時間ないんですけど!」露骨に苛立ちをぶつける私に、処理しているひとりだけは、すみません、もうちょっとです、をまた口にしましたが、ニヤニヤして突っ立っている方は相変わらず何をするでもなく、怒り心頭の私の姿を面白がってでもいるかのような態度で見ています。もうひとりの方はフンと鼻でバカにするかのような態度で、だから、こっちは現認してるんだから黙って待ってろよ、と言わんばかりです。私は、必死だったので、子どもが厄介な病気であること、これから病院(とわかりやすい言い方をしました)に連れて行かなくてはならず、間に合わなかったら診てもらえなくなってしまい、悪化のリスクがあることを訴えました。処理していた人が、そんなに重篤な病気なんですか?とたずねてきたので、私は病名を伝えました。

慢性疲労症候群の病名と具体的な症状を適切に知っている方ってどのぐらいいるのでしょう。病名だけを聞いてしまうと、正直、一種の怠け病のようにとらえられがちです。だから、気力体力が失われてしまう症状で、今は普通に学校に通うこともままならない子なので、もしもちゃんと治療しないで悪化してしまったら、口から食事をとることもできなくなり、介助なしでは暮らせなくなったり、最悪、命にも関わる、そうなった時に、アナタたちは保証してくれるの?責任とれるの?!ただただ母として必死の思いでした。そもそも現認したと偉そうに言うけど、私は一時停止はした、と認識している。やった・やらないは水掛け論。ならば一般人の私がいくら主張したって、人としてどうであろうと、警察官という肩書を持っているこの人たちの主張しか通らない。客観的な映像証拠などはあるのか??

本当に急いでいるの、このままだと首都高を100kmで飛ばしたりしても難しいかもしれない、余裕持って出たはずなのに、こんなところで無駄に足止めされているから、安全運転できないような状況に追い込んでいるのはアナタたちじゃないの!追い込まれて半ばパニックになりながら、とにかく早くしてと訴え続ける私を、処理していないふたりのうちひとりは相変わらず面倒くさそうに、もうひとりは小バカにしたような態度で追い払います。それからさらにながい時間待たされ、ようやく、警察官が切符を持って、そこにサインしろと言われました。

サインする、ということは私は違反をしたと認めることになります。ここでやった・やらないと言い分が食い違うだけなら、客観的証拠はないんですか?と聞いたら、車にそのレコーダーは積んでないんですか?と言われます。普通の車(しかも我が家では私専用の2ndカーです)にそんなドライブレコーダーを積んでいるはずがありません。そしたら、サインしたくないなら、言い分は交番でどうぞ、と。どうぞ、と言われても、たとえば鍼灸治療が終わったあと、神奈川県警に出向けというならそれは可能です。でも、この時点で時間は相当ロスしていて、もうギリギリでした。今すぐ交番に行けなんて無茶です。穿った見方をすれば、私に異議申し立てができないように、わざとちんたら作業して時間を潰させて、勢いでサインさせようという作戦をとったのではないかとさえ思いました。

母親だったら、子どもの体調と違反切符、天秤かけたら、子どもの健康の方が圧倒的に優先順位は高いです。いわば大切なわが子の体調を人質にとられたような気さえさせられている状況でした。もういい!怒りと悔しさと哀しさと、で切符をひったくるようにしてものすごい字でサインしたら、印鑑持ってますか?と。持ってるわけないじゃない!!じゃぁ拇印でというので、本当に本当に怒りが脳天直撃の中で、それでも、早く帰ってなんとか診療に間に合わせたい、今はそれが最優先と自分に必死で言い聞かせて、捺印し、じろっと警察官を睨みつけました。本来、こういう取り締まりというのは、ドライバーを納得させて、二度とそうしないでくださいね、という注意喚起が主旨だと思われます。実際のところはわかりませんが、もし、たとえば、ブレーキ踏んでいたとしても、タイミング的に間に合っていなかったから停止線をややオーバーしてしまっていた、その結果、停止の意思はあっても、ダメという判断なんだという風に言われていたなら、そして迅速に処理してくれていたなら、私も素直にすみませんでした、で済んだ話だと思います。

私は具体的な病名と症状まで伝えて、必死の親心を何度も訴えていました。そのたびに、隣でニヤニヤして立っているだけだったり、こっちは現認してるんだ、違反したのはそっちだろと高飛車な対応でバカにしきったような態度だったり、そして、のーんびり作業した挙句に、文句があるなら今すぐ交番に行けばいい、できないなら認めるしかないだろ、という言い草。それが何より許せないと激怒でした。アナタたち、自分の大切な身内の命がかかっていても同じこと言えますか??警察官である前に人として思いやりの心はないのですか?

事情はどうあれ、心情的には納得いかなくても違反切符にサインさせられた以上、そして立証もできない以上、今更覆ることはないでしょうし、内心忸怩たる思いはありつつも、罰金は払うしかないでしょう。自分に全く落ち度がなかったとは言い切れません。3人の警察官が現認したと言い張る以上は仕方ないでしょう。でも、親としての心情はどうしても納得いかない、やりきれないので、管轄の警察署の苦情相談窓口の人に電話で、昨日のこの態度はあんまりだと抗議だけはしました。

なお、幸い、昨日、ギリギリではありましたが、かろうじて娘ちゃんの診療は間に合いました。それがせめてもの救いです。主治医曰く、慢性疲労症候群は治る確率は約3割程度、あとはよくて現状維持、悪くなれば普通の生活さえもままならなくなる、という不安と闘いながら、鍼灸治療に望みをかけて、親もあらゆる自分の都合を後回しにしてでもサポートしています。そんな親の必死さを嘲笑うかような警察官たち。そんな人たちに偉そうにされたくはありませんでした。

他人のフリ見て我がフリ直せ。
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真白

Author:真白
横浜市在住、発達障害の小1男子と、慢性疲労症候群の中1女子を抱える母です。

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