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ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

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ボランティアの窓

中学校のPTA活動の一環として、保護者による【見守り隊】というのがありまして、参加してきました。これは、日頃、子どもたちがお世話になっている教室のまわり(廊下や流し等)を親が清掃し、その後、空いた時間で授業参観したり、保護者同士で懇親してくださいね、というもので、各クラスごとに、年間で数回、この日を担当してください、と決まっています。

で、このお掃除当番、出席したのは私含めて4人、でした…。ちなみに1クラス33人いて、4人です。そういえば年度初めの懇談会も10人いるかいないかでビックリしたのですが、こんなボランティアになるとさらに参加率は低い、という。でも、結果的には参加してよかったです。中学校でPTA役員をやっていても、自分の子が教室でどうしているかなどは全く見えませんし、担任の先生ともお会いしません。もっぱら会議室のようなところで、決まった顔ぶれの役員さんたちと、管理職の先生方と顔を合わせはしますけど、特にプライベートな話もしませんし。その点、今日の活動ならば、同じクラスのママたちと、お互いぎこちないながらも、いろいろな話ができました。

たまたま、今日、ご一緒させていただいたお家のお子さん、出身小学校も違うのですが、うちと同じように、やっぱり学校に普通に通うのが難しくて、小学校時代から登校しぶりなどがあり、同じようにスクールカウンセラーさんにお世話になりながら、中学校も親がある程度送迎などしながら、どうにかこうにか完全に行けなくならずに過ごしているそうで、あぁ、うちだけじゃないな、となんだかホッとしたりして。学校なんて普通に通えるもの、ぐらいに思っている親御さんたちには理解できないだろうなって思うような、親の焦りとか不安とかきつさといったものを、あーわかるわかる、あるある、って言える場があるってありがたいことだな、と。

そういえば、ちょうど半年前に、娘ちゃんの当時の担任の先生と小学校で個人面談した時に、「これまで先生が受け持ってこられた不登校のお子さんの親御さんたちはどうやって現実を受け入れて乗り越えていらっしゃったのでしょうか、私は受け入れきれないことばかりなんですけど」と私が質問したのに対し、先生から「サイトを探されたらどうですか?」と言われて、この先生ダメだわ、とその時は逆ギレしていたのですが、決して先生は投げやりというか適当にそういう答えを返されたのではなくて、自分が苦しくならないために同じ境遇でないとわかりあえないことを話せるサークルなりに掲示板なりに参加することで、自分を客観視できたり、救われたりもしますよ、という意味でした。もっとも当時の私の耳には先生のフォローの言葉は届きませんでしたけれど、今なら少しわかる気がします。

本当に生活のために激務をこなしていて、それどころじゃないという人もいることでしょうが、この参加率を見る限り、恐らくはやろうと思えばできなくはないけど、わざわざやりたくない、というのが大半なのでしょう。誰だって時間をやりくりして、都合つけて学校に行くなんて面倒くさいし、やりたくないが本音だと思うのです。逆に言うと、何かわが子に事情があるがゆえに、親は自分が学校に出て行く必要性や配慮をいただいているからこその感謝というのを感じていて、ちゃんとそういうボランティアやPTAなども参加するようになるのかもしれません。飾らないありのままの日常を垣間見ることもできるのですから。うちの娘ちゃんは、学校でのことをわりとよく話してくれるので、いつも何かと名前があがるクラスメイトや、ちょっとインパクトのある教科の先生などを実際に見ることができたのも親にとっては嬉しいことでした。

私も一応、自分の仕事というものを持っていますし、時には生活をまわすだけでいっぱいいっぱいな日もあります。できるからやってるんでしょ、と言われることもありますが、私なりに無理を重ねたりもしていますし、やっぱり大変は大変なんです。でも、子どもたちがこういう状況になったことで、当たり前と思っていたこともそうじゃない、ということを思い知らされたり、気づきもいっぱいありました。子どもたちのサポートを通して、私自身が学ばせていただくことも大きいです。失ったものの数を数えるように過ごすより、少しずつでも今目の前にある小さな「よかった」を大切にできるようになれたら、と思いながら、余裕がなくなってはキーっ!!となる繰り返し。まだまだ人の子の親として修行が足りないようです(苦笑)
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