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ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

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子ども同士のトラブルと問われる親の対応

今年の初め頃だったでしょうか。息子くんがまだ保育園にいた頃、ある時に、ひとりのお友だちに対して突然激しい怒りをぶつけて手を出したことがありました。普段はどちらかというと穏やかにニコニコしているイメージの方が強い子なので、アイツがあんなに怒るなんて、とまわりの仲間たちがビックリしながらも、何故、そういうことになったのかが、誰にもわからず、保育士さんも含め、みんなが戸惑っていました。やられた子も、その時はただ、ドロケイだったか、とにかく鬼ごっこみたいなルールのある遊びをみんなでやっていただけだったのに、何故いきなり自分が攻撃されたのか全く心当たりはなかったそうです。我が家の場合、男の子のことは男の子の先輩であるパパの出番。お風呂の中で事情聴取をしてもらいましたが、本人は頑として口を割らず。とりあえず先方の親御さんに私からお詫びの連絡をし、本人同士も保育園で担任の先生が仲裁して、ごめんね、いいよ、をお互いさせたことで、翌日以降は何事もなかったかのように卒園までの日々を過ごしました。

そして、そんなことがあったことも、いつしか忘れかけていました…。

昨日、学童にお迎えに行ったときに、息子くんが同級生の男の子の顔を何度か叩いて泣かせるというトラブルがあったと報告を受けました。学童の遊び時間に公園でやはりドロケイだか何かをみんなでやっていた時にだったそうです。その場を主任の先生を含め何人か見ていたのですが、誰が見ても、やられた側の子が何かをしたとかそういう理由があったようには思えず、やった本人も一切理由を言おうとせず、疲れて機嫌が悪かったためにいわば八つ当たり的にそばにいたその子を叩いたようにうつった、とのことでした。もちろんその場で主任の先生は厳しく叱りつけてくださったそうで、「時々他の先生たちにも思い通りにならないとバンバン叩いたりすることがあります。今はまだ力も弱いから大したことないけど、いずれこのまま大きくなったらケガにつながりかねない。本人のためにも今後はちょっと強めに叱りたいのですが」と言われたので、むしろ、そうしていただけるとありがたいです、と頭を下げました。必要ならば手足ぐらいならひっぱたいてやっていただいてもかまいませんから、とも。

自分の興味関心のあることに関しては驚くほどの語彙を知っている子ですが、普通のコミュニケーションの場に於いて、自分の思いを言葉で伝えるというのはもともとあまり得意ではありませんでした。本来、そんなに激しい性格ではありませんが、それでも、感情が激した時に、言葉よりも先に手が出るということは、家族に対しても時々あって、その都度、私たちは場合によっては、同じように痛い思いをさせるなどのこともして、かなり厳しく対応してきていたつもりです。特に、うちは上の子は女の子、今は年齢も離れているし、お姉ちゃんの方が頭もまわり、弟のことは可愛がっているので、手が出るようなトラブルは滅多にありませんが、これから先、いつかは力関係が逆転するというのは小さい頃から懸念しており、ほんのちょっとお姉ちゃんのことをバンバン叩いただけでも、親から本人が泣くほどのカミナリを落としていました

学童の先生も、親のそういう姿勢をご存じだったから、本人を叱りつけた時も、「自分がやったことは痛いことなんだっていうのはわかっていたようです、だからこそ、絶対それは認めないと言えばちゃんと理解はできていました、それでも、まだ言葉よりも手が先に出るのかもしれませんね」と。

今回はやったのが顔ということもあり、慌ててその日のうちに先方の親御さんにコンタクトをとりました。上の子の時に一緒に学童の役員や子ども会の役員をやったことがあって、お互い知らない仲ではなかったこと、そして、先方が6人兄妹(!)の5男坊くんということもあって、親御さんもさばけたお人柄であったことが幸いし、今回は特に痣とかにもなってないし、大丈夫ですよ、気にしないでと言っていただけてホッとしましたが、これが大事に育てられているひとりっこのお嬢様とかだったらもっと大変だったと夫婦で溜息をついたのでした。

本人には帰宅後にパパからコンコンとお説教です。やったことは100%息子くんが悪い。ただ、このところ、娘ちゃんの方に私がかかりきりで、息子くんのことはどちらかというと野放し状態でした。もともと我が家は女の子のことは女親、男の子のことは男親というような分業が多いのですが、働き盛りの一家の主の帰宅は21時半頃。ママとお姉ちゃんの不穏な空気に巻き込まれ、かまってもらえないストレスもあったのではないかと思うと、息子くんを叱ればそれでいいというものでもないな、と。私にも反省すべき点はあるのです

そして、こういうことがあった時に、お互いの顔を知っていて、ある程度、人となりも理解しているって大事だなと改めて思ったのでした。個人情報保護がうるさくなったおかげで、うちの学校は数年前からクラスの連絡網もありません。子どもつながりの役員やボランティア活動は、時にはこれって本当に必要なの?と思うようなこともあり、時間をとられることに苦痛を感じたり、バカバカしいとさえ感じる時もあるのですが、活動そのものよりも、こうやってつながりができることで、何かあった時に、それがわが子を守ることにつながるのだな、と。
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