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明日への足跡

子育ては毎日が戦争

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絵本の読み聞かせボランティア

今年の春から、息子くんの小学校にて絵本の読み聞かせボランティアというのをさせていただいています。もう何年も前に、最初は有志のお母さんたちが始めたらしいのですが、月に3回ぐらいでしょうか、あらかじめ決められた日の朝に、選び抜かれた絵本を読んであげるというものです。

自慢にもなりませんが、私は自分の子どもたちに家で絵本の読み聞かせなんてほとんどしたことがありません。自分自身は本が大好きで、今でも週に3、4冊は必ず何かしら読んでいますけど、そもそも私も子どもの頃、親に絵本を読んでもらったという記憶がありません。わりと小さい頃からひらがながなんとなく読めたおかげで、自分で勝手に眺めていたから、わざわざ読み聞かせるのが面倒くさかったのかもしれません(笑)娘ちゃんは今でこそ興味を持った本(といってもほとんどはドラマの原作などですが)を自分で読んでいるようですが、小さい頃は絵本には全く関心がなかったこともあって、あまり読んであげていませんでしたし、息子くんは、常にお姉ちゃん優先の生活だったし、下の子ということもあって放ったらかしだったので、こちらも絵本の読み聞かせとは無縁のまま小学生になりました。

そんな私が一念発起して、今回のボランティア活動に参加するようになったのは、自分の子の学年の子どもたちに読み聞かせをすることで、息子くんのまわりのお友だちの顔が見えるし、学校での成長ぶりを近くで見守ることができるということからです。1年生のクラスは3クラス、それを3人の担当ボランティアがローテーションで各クラスをまわっていきます。

最初に渡された絵本は『くんちゃんのはじめてのがっこう』という作品でした。白と茶色だけのなんとも地味な感じの絵本で、おまけに登場人物(動物?)の名前がみんなハリエットだのスージーといったように横文字だし、何より長い!!いきなりこれかいな、と。もともと、わが子とそのつながり以外で、子どもという存在は正直あまり得意ではありません。そんな私が、24人の小学1年生のまっすぐな視線にたじろぎながら、必死に読みましたが、ハッキリ言って下手くそとしか言いようがないです。そもそも、絵本てどうやって持って、どんな風に読んだらいいの??それでも内容的には1年生の子どもたちには共感しやすい話だったのではないでしょうか。お次にまわってきた絵本は『ちいさなヒッポ』。これは違う意味でハードルが高い作品でした。いきなりカバの言葉「グアオ!」を連発ですからね。気恥かしいことこの上なく、逃げ出したいぐらいなのをかろうじて読みきりました。で、一番最近は『大工と鬼六』。前2つの作品は私にとっては初見でしたが、これだけは子どもの頃に教科書にのっていたのか、それとも自分で読んだのか、とにかく出逢った記憶だけはありました。とはいえ、あらすじなんて全く覚えていません。今までの中では一番読みやすかったかな。

時々、早く読み終わった時に、隣のクラスをのぞいてみると、一緒にボランティアに参加しているママさんが子どもたちに読み聞かせをしています。この方、お子さんが生まれる前は幼稚園教諭だったそうで、場数を踏んでいることもあり、もう惚れぼれするぐらい上手。子どもたちひとりひとりの反応をまんべんなく確認しながら、ご自身の表情豊かに絵本の世界に子どもたちを誘います。絵本の見せ方ひとつとっても私とは雲泥の差。すごいなぁ。ただ字を間違えないように、つっかえないように、それらしく読んでみせてはいても、きっと子どもたちには見透かされているような気がして、子どもたちの前に立つと、裸で勝負するような怖さみたいなものを感じたりもします。

1年間完走する頃には、いくらか慣れて、変に照れてしまったりすることもなく、余裕ができたり、もう少しマシに読めるようになるでしょうかキラキラ目を輝かせて絵本を食い入るようにみつめる子どもたちと一緒に、母も育っていけるように頑張ってみようと思います。
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真白

Author:真白
横浜市在住、発達障害の小1男子と、慢性疲労症候群の中1女子を抱える母です。

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