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明日への足跡

子育ては毎日が戦争

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ひと夏の挑戦

夏休みが始まりましたね。中学校の1学期終業式の日、娘ちゃんはエネルギーショートで朝から動けず、登校することはできませんでした。朝、担任の先生に連絡すると、成績表など渡すものもあるし、本人にも会いたいから、動けるようになってからでいいので、よかったら午後になってもかまわないから連れて来てもらえませんか?と言われ、午後に一緒に行ってきました。

当然の結果、というべきなのですが、渡された成績は、思わず言葉を失うほどのひどさ。神奈川県では、内申点として高校に伝わる評価は2年生からですが、仮にこれが内申点だったら、正直、入れる高校はどこもありません、という現実。そして、文科省の定義では、年間の欠席日数が30日以上で【不登校】となるため、娘ちゃんの中学校でも、年間欠席日数が30日を超えると、校長面接が課せられるそうで、現時点で、欠席日数20日。このペースならば校長面接は免れないでしょう。普段はニコニコ穏やかな担任ですが、「2学期は行事も多くて大変だから。とにかく夏休みの間に体調ととのえて。」いつになく厳しい表情と口調で言われ、親子共々無言で頭を下げましたが、内心言いたかったこと。「どうしたら体調をととのえられるか私たちの方が知りたいし教えてほしい。原因もメカニズムも何ひとつわからないまま何をどうしろと?」

娘ちゃんの担任のことは嫌いではありません。いい先生だと思っています。何より本人が話しやすい先生と気に入っているのですし。そして向こうの立場を考えたらそう言われるのも当然。間違ってはいません。わかっているけど。やりきれなくて夜になってからそっと悔し涙を流しました。だったら教えてほしい、元気になれる方法を、と。とりあえず、カウンセラーさんと相談の結果、今週中に、子ども医療センターの児童思春期外来の受診が急遽決まって、場合によってはそこで、発達検査等々も検討されているので、今はそれを待つしかありません。連日、この殺人的な猛暑の中、とにかくしっかり食べさせて寝かせること、それだけに心砕き、週2回の鍼灸治療でなんとかつないでいる現状です。

さて。夏休みの一般的な中学生のほとんどは、連日、部活動(と塾の夏季講習?)漬けです。でも、うちの娘ちゃんの部はとっても暇で、活動が10日あるかないかぐらい。それも午前中だけ、とかですし、塾の夏季講習も1日置きで、夜だけなので、日中はわりと自由な時間があります。ただ、この暑さでは、どこかに行くといっても、移動だけでも具合悪くなりそうですし、まわりのお友だちはみんな部活に忙しくて遊べません。親としては、あの酷い成績を見た後では、「勉強しなさいっ!!!」と吠えたくもなりますが、ただ漠然と勉強しろと煽ったところで、反抗期の中学生女子には逆効果でしかないでしょうし、そもそも、具体的に何をしたらいいのか、を親も的確に指示してやれません。

夏休み明け、2学期からを少しでもいい方向に向けるにはどうしたらいいのか。考え抜いた私がたどり着いた答えは、母娘で2000ピースのジグソーパズルに挑戦、でした。別に何ピースでもよかったのですけど、どうせやるなら、ちょっと難易度高めでいこうかと。たまたま『美女と野獣』をモチーフにトーマス・キンケードが描いたアートをみつけまして、それがとっても素敵で、作っている過程も幸せを感じられそうだったので、娘ちゃんを誘ってみたら、やる!と二つ返事で取り組み始めました。さすがに中学生ともなると、きちんと端から固めていく、そのあと作りやすいところから、色味を比較しながら作っていく、といった作業を理解していて、これとこれハマるかも、とかそういうのも上手になったなとそんなところで成長を感じます。

そこまで深く考えてジグソーパズルをやろうと思い立ったわけでもありませんが、いざ、やり始めたら、2000ピースともなると相当根気がいるので忍耐力も鍛えられるし、直感だけでは作れないので、ある程度論理的な思考というのを使わないといけないから、頭の体操にもなるし、膨大なピースの中からハマるたびに、ちょっとした達成感を味わっているらしい様子を見ていると、これが完成したら、もっと大きな達成感だろうなと、そう考えたら、意外といい選択だったかもしれません。放っておいたら、きっと録画してあるDVDや、スマホでネットをなんとなーくだらだら見たり、親から見るとそれってどうなの?というような過ごし方で、ますますエネルギーがなくなっていくだけなのですし、それよりは、無理なく楽しみながら一緒にパズルに取り組む夏も悪くないかなという気がします。パズルを作りながら、親子で何気ない話をする時間も持てるので、その間に、ゆっくり本人と今後のことなんかも少しずつ話し合っていければいいなぁと思っています。

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真白

Author:真白
横浜市在住、発達障害の小1男子と、慢性疲労症候群の中1女子を抱える母です。

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