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ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

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真実を求めて



理由が知りたい


「どんな理由でも、理由さえあれば、いずれ同じ理由を持った人間と気持ちが通う。同情じゃなくな。」
かつて、私が大好きだったとある舞台作品の台詞です。

昨日、娘ちゃんの鍼灸治療の日でした。彼女の体調の最悪状態(初診時)を10として、普通に健康な状態を0とした場合、鍼灸の先生から見て現状は7程度、半年以上治療してもなかなかこれ以上にあがってこないのは、何かしら回復の妨げになっているものがあるはずだけど見えない、と言われてしまいました。これだけやっても何故治療の効果がある程度以上あがらないのか…。たとえ受け入れがたいほど厳しい現実であったとしても、やはり私は何故わが子がこうなってしまったのか、何が回復の支障になっているのか、すべての理由やメカニズムを知りたい、と思ってしまいます。

小学校の時は、明らかに学校が嫌いでした。担任の先生との相性もイマイチだったし、2クラスしかなく、おまけに中学受験率が高い環境というのも息苦しかったのでしょう。でも、今は中学校は行けば楽しいと話していて、実際、自分から学校に積極的に関わろうとする姿もあるし、対人関係に悩んでいるようにも見えません。なのに、相変わらず腹痛を訴え続け、エネルギーショートで動けない、極端に寝つきが悪く、暑さのせいもあるのか食も細くなっている。学校生活を人並に送れないことで、進路の問題も出てきており、親の焦りや苛立ちは募るばかりです。

心理検査を


そこで、今日の、子ども医療センターの児童思春期精神科での受診の際に、そのあたりを主治医にぶつけました。もしも、本当に学校生活が負担なのであれば、夏休みが始まった途端、解放感いっぱいで、ディズニーリゾートに繰り出すゾ!とかになるだろうし、そして、夏休み最終週になった途端、元気がなくなるというのがセオリーだそうで、なのに、目の前の娘ちゃんはといえば、明らかに覇気がなく、だるそうに、主治医の質問にボソボソ答えるか沈黙か。実際、家でも機嫌と体調がいい時もありますが、リアルぐでたま状態の時間の方が圧倒的に多いのが現実です。やっぱり何かおかしいのかも。ならば、心理検査を受けてもらった方がいいでしょう、ということで、親も本人も承諾したのはいいのですが。心理検査を行うのは臨床心理士さんで、その予約は後日、電話連絡。その検査を受けて、結果は、担当臨床心理士さんと主治医それぞれから伝えられるということで、予約から結果通達まで、場合によっては2ヶ月程度見てほしい、とのことなのです。

他人のことなら、ながい人生の中で考えればほんの少しの間なんだからと綺麗事言えたかもしれません。でも、親としては、ただ、いたずらに時を重ねて待たされる時間を惜しいと思ってしまうのです。過去数回受診していながら、タイミングが合わず、そんなに状態が悪くない時に受診だったこともあって、もう少し様子見ていいでしょう、ということの繰り返しで、ここまで検査を先送りにされてきて、せめてもっと早い段階で受けさせることができていたなら、検査してくれと親が強く主張していたなら…。後悔しようとどうしようと今は待つしかできません。ならばせめて、ずれた時間軸だけでもどうにかしてやりたい。このまま手をこまねいて2ヶ月も無駄にしたくない!

ロゼリム(睡眠薬)の投薬へ


食が細くなっていることは、ここ1、2ヶ月で5kg以上体重が落ちていたら入院も視野に入れる必要がありますがそこまでしなくていいでしょう、睡眠は寝かしつけ時間を固定してください、それで様子見ればいいでしょう、とドクターがのんびり言われるのに、そんなのとっくにやっているけど、それでも日付が変わってもまだ寝つけずに、翌朝動けない繰り返しだから困っているんです!親からの強い抗議で、それならば、とようやく薬の処方ということになりました。もちろん、親としては成長期の娘を薬漬けになどしたくはありません。それでも、今は、まず薬の力を借りてでもきちんと寝かせてやりたいのです。

検査結果の通達までをまずは目安として2ヶ月分、処方しておきますね、と言われた薬は、たとえばハルシオンなどのように、服用したらある程度の時間内に突然意識が落ちる、というようなタイプではなく、どちらかというとリズムを整えるための薬だから、あまり即効性はないので、根気良く飲んでくださいね、とのことでした。確かに今のことだけを考えるなら、ハルシオンなどでガンと強制的に眠らせた方がいいのかもわかりません。ただ、この先、ながい目で見た時に、その手の薬は依存性も強く、いずれ本人の意思で断薬する時に苦しむことになるでしょうし、それよりは夏休みを利用して、丁寧に時間かけて整えていく方がいいのでしょう。

いずれにしても、これからこの薬とつきあいながら、心理検査に臨み、やがてその結果を受けるまで、親として焦燥を感じながらも、ひたすら「待つ」「見守る」という苦しい闘いが始まります。もしかしたらその心理検査でも、今こうなってしまった要因がみつからないかもしれません。何もしなくても反抗期で難しい年頃なのに、さらに、夏休みが明けたら、もう、すぐ体育祭があり、文化祭準備も始まり、中間テストもあり…本当に何もかもまったなしの中を、思うように跳べない心と身体を抱えた娘ちゃんを支えていかなくてはならないのです。ただ、これから先、ずっと彼女が彼女らしい、ありのままの笑顔でいてほしいから。
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