FC2ブログ

ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

Entries

誰がためにPTAはある?

土曜日の朝だというのに、暑い中、中学校のPTA実行委員会に行ってきました。そもそも実行委員会とはなんぞや?という話ですが、PTA本部役員さんと各実行委員会の3役と校長・副校長・教務主任で構成される、PTA活動の中核となる会議ですね。世の中でPTAは任意か強制かみたいなのが騒がれていても、うちの小学校は子どもの人数×1回は最低でも役員をやるというのがノルマだからか、低学年のうちはジャンケンに勝ち抜かないと役員になれないぐらいだし、6年生でも決まらないと言いつつ、結局、下の子の分としてカウントしていいという特例措置を設ければ引き受ける人はいたから、PTAは敬遠されるというイメージが私の中ではありませんでした。

ところが。中学校の場合、まず入学式のあと、体育館の入口が閉められて(!)各クラスからそれぞれ、学年学級委員、保健文化委員、広報委員を1名ずつ選出するのですが、うちは子どもの事情が事情なので、親がPTAを引き受けてちょこちょこ学校に出てきた方がいいよなーぐらいの気持ちで普通にやりますと手をあげたら、誰も引き受けたがらないのにと大感謝され、私以外の委員を決めるにも軽くひともめあって、あらら?と。

そして。さらにアンビリーバボーな現実に直面したのが、後日行われた各委員会の顔合わせとなる会議。1年生の役員は全員来ていたけど、2年生と3年生はナントひとりずつしか来てない!あとで遅れてきた人もいて、結果的には3人ずつぐらいになったのですが、本来なら学年に8人いるから出席率は半分以下。しかもクラスによっては未だPTA役員決まってないってどういうこと?! 要は誰も引き受けてくれないし、個人情報の関係で連絡網がないので、担任が夜にせっせと電話攻撃かけるのですが、なにせ学校の電話台数は限られる中で、2年生と3年生の担任16名が奪いあって電話を片っぱしからかけては断られ、ということらしく、アリエナイ…

そんな中で、いわゆる3役と呼ばれる、委員長・副委員長(書記と会計の2名)を決めるにも、当然すったもんだして、たとえば決まってないクラスの人の分までクジひいて、その人が当ってしまったら、担任からの電話攻撃に負けて、しょうがないからやりますって言った途端に、後出しのように、じゃぁアナタ委員長でとかになる可能性もあったのです。たまたま、3年生の役員さんで、当日、お仕事で欠席された方が委員長に当たり、お人柄も良く結果オーライでしたが、フルタイムで医療機関にお勤めの方なので、毎月の定例会を開催するだけで精一杯、PTA総会や実行委員会への出席といったことは難しい現実を考えると、PTAのシステムって無理があるよなぁと思わずにはいられません。

そもそも中学校でPTA活動をしていても、わが子の様子は全く見えませんし、担任と顔を合わせるでもありません。もし、わが子が特に問題なく学校生活を送っていたら、そして私が普通にフルタイムで仕事をしていたり、あるいは身内を介護などしていたら、きっとPTA役員はやらずに済むならやらないで済ませてしまおうとしたと思います。小学校と違って、特にノルマということでなければ、そんなボランティアをやるくらいなら、家で目の前のわが子としっかり向き合うなり、このご時世ですから、将来の教育費のためにパートでもしたいと思ったとしても仕方ないのではという気もします。

これが小学校のようにノルマとなると、高学年になるともうほとんどの人が子どもの人数分のはこなし終わっていますから、未経験の人はどんどん肩身が狭くなっていき、「逃げ得なんて許さない!」というまわりの空気で、わが子まで陰口叩かれるよりはと諦めもつくのですが、中学校みたいにやらない人の方が多数派であるなら、よほど事情がない限り、わざわざ火中の栗を拾おうという気持ちにはなりづらいですよね。実際、まわりを見ると、2・3年生の委員さんのほとんどが、上の子の学年で、あるいは1年生の時に何かしらの委員を経験している方ばかりなのです。「先生から電話かかってきて気の毒になっちゃって、やりますって言うしかなかったわ…」

それでもPTAって必要なんですかね??
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR