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ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

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ゼロってどういうことだろう?



ひき算が難しすぎて泣く?!


小学1年生の息子くん、週に2回だけ学校の宿題が出ます。A41枚の裏表に算数と国語。主に授業の復習なのですが。

今日はその宿題が出た日でした。うっかり私がそのことを忘れていたので、それに取り組むことになったのは夕飯後のこと。たまたま上の子の塾のお迎えもあったので、私がお迎えに行っている間に、ちょっと宿題を見てあげて、とダンナに頼んで行きました。そして、戻ってくると。なんだか息子くんの顔がおかしいのです。なんというか、何かをこらえているような、自分の中で必死に闘っているような、泣きそうな顔。「どうしたの?」と私が声をかけた瞬間、しゃくりあげながら泣きだしました。隣で教えていたダンナが苦笑いしながら、「算数の引き算が難しくて苦戦してた」と言うので、そうなの?と本人に聞いたら、こくりとうなずくので、慌てて、じゃぁもうこれ以上無理にやらせなくていい、と止めて、泣いている息子くんを抱っこしながら、その姿がなんだか可愛いなぁと微笑ましく見ていました。(親バカですね。)

ゼロとは何もないということ


ところで、そんな小学1年生レベルの引き算ごときで泣くほどってどんな教え方したのよ?と思って、息子くんが落ち着いてからダンナに聞いてみると。3-3=0という問題があったとして、ダンナは目の前に算数用として市販されているブロックというか積み木を3つ置いたそうです。そして、そこから3個取ったら残りはいくつになる?と聞いてみたところ、息子くんはポカンとしていたとか。そう、彼には0というのは何もなくなる、ということが理解できていなかったようなのです。さっきまで目の前に3個ブロックがあった、それは見えたけど、3個とったらなくなっちゃった、見えなくなった、それがいくつ?って聞かれても、ということだったのでしょう。彼は目から入ってきた情報の方が理解しやすい、いわゆる視覚優位の子です。だからこそ積み木を使って実際に操作しながら教えようとしたわけですが、逆に言うと、目に見えないものは理解しづらいのです。大好きなパパが隣で何回も繰り返してくれて、一生懸命、疲れた頭で彼なりに考えたけど、それでもどうしてもわからなくて、とうとう泣いてしまったのでしょう。

向き合う姿に成長を感じる


でも、私はそんな彼の姿に成長も感じたのです。2月に初めて発達検査を受けさせた時、息子くんはできないことやわからないことになるとふざけんぼして現実逃避していました。検査を担当された臨床心理士さんに、「このまま小学校行くと、彼は誤解されやすく、学校の先生に意味なく怒られてしまうかもしれない。だから、事前に、この子がふざけたり茶化したりすることは、わからない・助けてのサインだということを、学校に理解を求めておいてください」と言われたのを覚えています。それが入学して半年足らずで、できなくてもできないなりに真摯に向き合って、やっぱりできないとなった時に涙をこぼす、その姿に、普通の子よりゆっくりではあるかもしれないけど、着実に成長しているんだなと思えたのです。

今日出された宿題の半分ぐらいのところでつまづいてしまったから、残り半分の答えは真っ白です。明日の朝、このまま提出したらきっと、今夜の彼の必死の努力は伝わらないでしょう。だから、私から担任の先生に、この顛末をお伝えして、その上で、改めて、もし余裕があったら、0という数字がどんなものなのか、再度教えていただけたらありがたいということをお願いしてみようと思います。

そして。できるだけ早いタイミングで、息子くんが少しでも学習で困らないようなサポート体制をととのえてあげなくては、と改めて思ったのでした。だって、本人はわかるように・できるようになりたいのだから。
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