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明日への足跡

子育ては毎日が戦争

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はじめの一歩



この学校に行きたい!



この週末はあちらこちらの高校で文化祭が行われています。学校の雰囲気等を知る絶好のチャンスというわけで、今日は娘ちゃんと一緒に、横浜市内の私立1校と公立高校2校を見てきました。

最初に訪れたのは家から1時間ぐらいのところにある、共学の某私立A高校でした。先日、心理検査の待ち時間に、娘ちゃん本人から、できればこの学校を第一志望に考えたいのだと打ち明けられた学校です。物理的に距離が遠いし、偏差値を考えても、それこそビリギャル並に成績が上がらない限り難しいレベルの学校なので、私としては実際のぞいてみて本人の気が済むなら、ぐらいの軽い気持ちでした。

学校の最寄り駅を降りて、キレイな並木道に、あぁいい環境だなと思ったのですが、その並木道の突き当たりにあった学校は、最初見た時には、なんというか、どこかの研修センターとか大学のようだなと、その開放感に驚きました。校舎内に入ると、これまた本当にキレイで、職員室が総ガラス張りだったり、お手洗いがどこぞのショッピングセンターのようだったり、調理室がクッキングスクールのような雰囲気だったり。中庭のようなところもあって、本人は目を輝かせ、「私の求めているものすべてがここにあるから絶対この学校に行きたい!」と言っていましたし、私も、学力さえ足りるなら是非ここに通わせてあげたいと思ってしまいました。ここなら、娘ちゃんは苦しくなく過ごせるのではないかと。心配した通学距離も、ただ電車に乗っている時間がながいだけなら音楽を聴いていれば大丈夫なのだそうです。小学校も中学校も重い荷物を背負わされて、急坂を登ったり降りたりが苦痛なのだとか。

足を運んで初めてわかること


その次に訪れたのは、公立のB高校でした。今日・明日で公立を4校見に行く予定の中で、偏差値が一番高くて、実際にそこの卒業生を何人か知っていることから、この学校あたり狙えたらいいなぁと漠然と思っていたのがこの高校です。倍率低めで落ち着いた校風らしいですが、内申点重視なので不利かなとは思っていたら、それ以前に、行ってみたら全然イメージと違って、雰囲気がThe学校!で、娘ちゃんがここにいる姿がイメージできませんでした。本人も息苦しくて無理、と。そのあと、B高校より少し下くらいのランク?で、比較的近い公立のC高校にも行ってみました。部活動に力入れているらしく、どこそこ部全国大会優勝!とかそういった輝かしい実績の横断幕ズラリに、親子でここもチガウ、と。B高校ほど学校特有な威圧感はなかったのですが、体育会的な熱い雰囲気があって、娘ちゃんの望む環境とは思えなかったのです。

事前にある程度、カウンセラーさんや塾とも具体的な進路の話もしていて、実際本人をそこの空間に置いてみてどうかなっていうのを見るための学校見学だったのですが、置いてみるといっぱい発見があって、やっぱり足を運んで、自分の目で見る・自分で感じるって大事だなぁと実感しました。私立は公立ほど先生方が異動しないので、比較的安定している中で、特性を理解してもらって過ごす方がいいのでは、と先日カウンセラーさんから言われていて、その時は実際公立も私立も見てからと即答は避けたのですが、本人もそう感じたらしく、できれば私立に行きたいと言いだしたので、希望(夢)と現実とのすり合わせがこれからの親の仕事です。

歩き出すきっかけに



実は私自身は事情があって中学受験と高校受験を両方経験しています。自分の中学受験の時は偏差値だけで親が志望校を決めましたし、高校受験の時も学校案内くらいは見たけど、実際に足を運ぶことはありませんでした。どちらも入試当日に初めてその学校を目にしましたし、ただ試験に受かった学校に入っただけです。今、思えば失礼な話ですよね。母校となった中学校と高校、どちらも自分にとってはあまり居心地のいい場所とは言えませんでした。自分の受験の時は、併願なんてものは、ただ受けるだけ、そこが場合によってはお世話になるかもという発想はなかった気がします。ただ、聞こえのいい学校名の看板だけしか見えてなかったのかもしれません。そこの環境に自分がいることを想像できるか、という意識はありませんでしたが、もしも事前にちゃんと考えていたら、どうだったのでしょうね。

今のうちから「ここに行きたい」と思える学校が定まっていたなら、逆算して、少しずつ無理のないところから準備をしていくことができるでしょう。もしかしたら、学力的にやっぱり届かないということはあるかもしれません。でも、この学校見学が彼女が自分の意思で切り拓く未来に向かうきっかけになってくれたらいいなと思うのです。
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真白

Author:真白
横浜市在住、発達障害の小1男子と、慢性疲労症候群の中1女子を抱える母です。

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