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ママだって泣きたいゾ!

子育ては毎日が戦争

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LITALICOを体験してきたゾ



サポート体制を求めて



今月に入ってから息子くんが登校しぶり気味です。担任の先生を始め、周囲の理解や配慮は十分にいただいているので、いざ、学校に行ってしまえばそれなりに楽しく過ごしているようなのですが、朝、靴を履いてランドセルを背負って玄関を出る、というところで、固まってしまい、行きたくないと泣きべその日も。もしかしたら、決まりきったことの繰り返しは問題なくても、初めてのことやイレギュラーなことへの対応というのがあまり得意ではない子なので、運動会の準備も始まって、そもそも運動会自体が初めてのこと(←お姉ちゃんのを見に来ていても砂場で遊んでいたから覚えていないのでは)ですし、ワクワクな反面、なんとなく本人の中で落ち着いて過ごせないけど、まだ1年生でそういうのをきちんと自覚して訴えることができないのかもしれませんね、とカウンセラーさんには言われました。とりあえず、今は本人の無理のないように様子を見ながら、しばらくは、朝、学校の門のところまで付き添い登校をしたり、学習サポートを探していくことにしました。

そんなわけで、学習サポートの候補としてLITALICO (リタリコ)の体験に行ってきました!ここはいわば民間経営の療育みたいな感じでしょうか。主に発達障害や学習障害の子に特化した学習サポートや放課後デイなどもやっているようです。たまたまダンナがインターネット広告でみつけて、体験を申し込んだのですが。私は塾などの体験というのは無料というイメージがあったのに、まずは体験が1回1万円と言われてちょっと驚きました。あらかじめ電話で細かいリサーチがあり、たとえば、これまでに発達検査は受けているのか、診断はおりているのか、今現在、具体的にどういうところが困っているか、心配か、本人はどういうものに関心があるか、好きか、などなど。


オンリーワンのプログラム


当日、担当指導員さんとして現れたのは20代前半の可愛らしい感じの方でした。いただいた名刺には、小学校教諭免許の他に特別支援学校教諭免許が記載されていました。小さなブースに案内されて、親はそこで子どもの様子をモニターさせていただくことができ、子どもは指導員さんとふたりだけで別室にてお勉強です。まずは指導員さんと息子くんがお互いに自己紹介。そのあとは、算数の足し算や引き算のプリントをやりながら、視認性や理解力を確認されていたようです。それを見ているうちに、あれれ?と思ったのが、できないはずの引き算がちゃんとできてる!いつの間に…(笑) この時、時間が19時をまわっていたため、疲れもあって、姿勢はグダグダですが、一応、真面目に取り組んではいる様子でした。そのあと、『ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ』という絵本の音読です。これも本来はとっても苦手なはず。というのも、息子くんは長いストーリーだと自分がどこを読んでいるかわからなくなってしまうのです。なのに、これもリーディングトラッカーがわりの厚紙を器用に操作しながら、きちんと読めていました。学校の音読の宿題はできないのに何故?!絵本をきちんと1冊読み切ったこともビックリだったのですが、そのあとさらに驚いたのが、このお話ってどういうお話だったっけ?という振り返りで、まずノラネコが何匹いて、何に乗りこんで、そこで何をして、その結果どういうことになって、というストーリー展開をちゃんと順を追ってたどって答えられていたのです。確かにこの絵本、とっても面白い話というか、次はどうなるんだろうと展開がワクワクできるものではあったと思うのですが、なんというか食い付きがいいのです。

そんなこんなであっという間に50分のお勉強時間は過ぎまして。今度は親と指導員さんの面談。そこで、今回の授業内容が、事前の電話リサーチをもとに、息子くんの興味をひきやすいように、理解しやすいように、いろいろと工夫がほどかされていた種明かしをされます。そう、ここの最大の特徴は、その子のためのオンリーワンプログラムというところなのです。発達障害、といっても、ひとりひとりその出方も状況も違います。その子の得意・不得意といった特性に合わせたプログラムを組んで、毎週1回1時間を半年間かけて、今後につなげるための授業というか、その子の困っていることをいかに軽減できるよう改善してあげるか、というのが、今回体験させていただいた特化コースというものなのでした。指導してくださる方も毎度違う方だと子どもが混乱したり、空気感が合わなかったりとかいうこともあるので、必ず担当制で、学校との連携に使うための資料なども用意してくださるという至れり尽くせり、かゆいところに手が届くようなコースのお月謝が約6万弱。それに入塾金など合わせると、初期投資が大体10万円弱といった高額にも関わらず、人気があるのは、やはりその完璧に行き届いた、わが子のためのプログラムというところが大きい気がします。


私の答え


じゃぁ、ここに通わせますか?ということになるのですが。たとえば授業中にじっとしていられずどこかに行ってしまうとか、集団での中で一緒に活動するのが難しいというお子さんや、あるいは、わが子が発達障害と言われて学校と連携しなくてはと頭ではわかっていても自分では何をどうしていいかもわからない、スクールカウンセラーさんも機能していない、というようなケースならば、手厚くその子の状況に合ったフォローをしてあげられるのでいい環境だと思います。ここまできめ細かく完璧なプログラムを用意してくれるところはなかなかないでしょう。そういう意味では、確かに高額なお月謝も妥当かなという感じはあります。ただ、我が家の場合。今のところ、息子くんは理解度がみんなよりゆっくりなだけで、本当にそれ以外は、担任の先生も、他の親御さんたちにも、発達障害だと言われなければわからないし、言われても、1年生でお勉強があまり得意ではない子なんて普通にいるから、その程度にしか見えないと言われてしまうような感じの子ですし、スクールカウンセラーさんが親や学校にその都度適切なアドバイスをしてくださっています。そして、私自身も、娘ちゃんのおかげで自分で学校とやりとりをしてということに慣れてしまっているために、わざわざ学校に伝えるためのツールを用意していただかなくても、自分でできてしまうというのあり、そこまでのケアが必要かな?という迷いがあります。

今はまだ学年が低いから、集団の中での困り度が薄くて、学年が上がったら困り度も厚くなっていくのを考慮して、この薄いうちに手を打ちましょう、という考えには同意なのですが、週1回、完璧なケア状態で半年過ごすよりは、私としては、授業の補習的な、反復練習を週2回とか3回やらせながら、本人の習熟ペースで学習を進めていける環境が年単位であったらいいなぁというのを求めているので、そういう意味では、今の私たちのニーズとはちょっと異なるかな、という感じです。でも本当にあのプログラムの素晴らしさは認めます。わが子のことを案じながらも誰にも相談できなくて立ち尽くしているお母さんには、心強いサポートになると思います。たった1時間の体験ですが、私も息子くんに対して新たな気づきがあったり、ヒントをもらったりということがあったので、受けた価値はありました。今のところ、ここを第一選択ではないですが、最終判断まで選択肢として残しておいて、ここからもう少し、息子くんのサポート体制を探していくつもりです。
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