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明日への足跡

子育ては毎日が戦争

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あちゃーな個別指導体験



第一印象って大事


小学校・中学校それぞれに行事が続き、それに伴ってPTA活動も佳境に入り、毎日、目が回りそうな忙しさが続いています。そんな中、相変わらず、息子くんの学習サポート探しは続いておりまして、今日は近所の某個別指導塾の体験に行ってきました。

そこはいくつかの教室があるチェーンで、以前、スクールカウンセラーさんが関わっていたお子さんのひとりが、たまたまうちの近くの教室で上手くいったという話を聞いているから、どうですか?と提案いただいたところでした。あらかじめ、ネットから体験を申込む際に、小学1年生でASD(自閉スペクトラム症)等の診断を受けていることや、特総の判断は支援級相当だったけれど、一般級で過ごしているということは備考欄に記入しておいたにも関わらず、折り返しの電話をいただいた時は、何だか機械的というか、ごくごく普通に個別指導塾の体験受付みたいな感じで、大丈夫かな?という一抹の不安を感じたのですが。

いざ、行ってみると。そこそこ広いスペースに、いくつも受講用のブースはあるのに、ビックリするぐらい人の気配がありませんでした。ちなみに行った時間は17時。個別指導塾だったら、普通に数人の受講生がいてもおかしくない時間です。最初、面談スペースのようなところで、出迎えてくださったスタッフさんとまずはお話し。このスタッフさんが社員さんなのかアルバイトさんなのかはわかりかねましたが、とにかく授業のシステムや受講料金などをマニュアル通りにちゃんと説明しなくては、という感じで、そもそも小学1年生での受講というケースがレアらしく、さらに、発達特性があるとなると、「そんなに経験値があるわけじゃないので、私も手探りでの対応になりますが…。何かこういう言い方はしちゃいけないとかそういうのはありますか?」と自信なさげな態度。受講する本人である息子くんの方には見向きもしません。当然、息子くんは退屈してしまい、机の下にもぐったり、寝転がったりしては私からピシリと叱りとばされます。こんな感じでちゃんと授業になるのかしら?教えてくれる人はこの人じゃないよね?でも他に人の気配もないしな…と思っていたら、そのまま、そのスタッフさんが授業もやってくださるとのこと。

相性以前の問題だ!


前回、体験したLIALICOが電話で入念にリサーチしてオンリーワンのプログラムを用意してくださっていたので、息子くんは非常に食い付きがよかったのですが。今回、50分の体験授業を、国語と算数両方で見せていただくということで、まずは始めた国語が、それはそれは残念な状態。漢字のお勉強をしましょう、はいいとして、いきなり、漢字を習い始めたばかりの小学1年生に、書いて、と指示した漢字がなんと【歌】でした。いやいや、それはいくらなんでも難易度高過ぎでしょう、と私が隣で驚いていたら、案の定、息子くんは「知らん」とそっぽを向きます。じゃぁ、知ってる漢字教えて?と聞かれても、「わかんない」と笑ってスル―。仕方なく、隣で私が、漢数字の【一】から【十】および【大】【小】【上】【下】【林】は習ったはずとフォローすると、じゃぁ、数字書いてみようか、はいいのですが。

体験だから教科書的な教材まではないとしても、漢字をやらせるのであれば、小学1年生が習う漢字なんてたかが知れてるのだし、ドリルのコピー的なものぐらいはあるだろうと思ったのですが。なんと出てきたのは裏紙(笑) それに先生がお手本を書いて、じゃぁその下に真似っこして書いてね、と言っても、息子くんは鉛筆を持つことさえもちゃんとできるはずなのにやらないで、わざと変な持ち方をし、書ける漢字もふざけてお絵描きモードです。漢字の【四】なんて正しく書けるのに、わざと四角く囲いを先に作って、そこに、これ人の顔みたいーと笑いながら、目や口をつけて遊び出すといった具合。明らかに先生をなめてかかっているのがわかります。椅子に座っている時の姿勢がおかしいよ、とか、鉛筆の持ち方が違うよ、といったような、基本的なところさえも正すことはなく、とにかく、必死に漢字を書かせようとし、たまに気が向いて本人が上手く書いた時に褒めてくれてはいたのですが、ほとんど茶化してばかりの息子くんに教える側が振り回されっぱなし。ダメだ、こりゃ。相性以前の問題です。30分国語をやったあと、算数を残り20分でという予定でしたが、これ以上やらせても本人はその気がないし、苦痛なだけ、と判断して、私の方で、もういいです、と打ち切りました。

嫌でも目に入る現実



一般的に塾というと、高校受験をひかえた中学生が主なターゲットなのかなぁと思うのですが、ここの塾にも、娘ちゃんが通っている塾同様、学校の定期考査の成績上位者の名前と点数が貼ってありまして。普段、娘ちゃんの塾で、成績上位者で貼りだされるのは、普通に90点以上です。ところが、ここでは70点台が最高。そして、その近くに昨年度の高校合格実績も貼ってあったのですが、名前の知らない学校ばかり。ここはどこだろう?と思って、同じ場所に貼ってあった、神奈川県公立高校偏差値一覧を見ると、一番上に書いてある学校名が、娘ちゃんの塾だったら中堅扱いされているところで、そこから、本当に、下のランクまでズラリと。そして、先日の娘ちゃんの中間考査の結果では、この塾のランクでさえも難しいのかという現実に、私は愕然としていました。それなりのレベルの学校に入れる力を持った子たちを教えている先生方は、やっぱりそれなりのスキルをお持ちなのでしょう。それだけの環境で、非常に面倒見もいい先生方についていただいて、それでも、このレベルでしかない娘ちゃんの現実に私は言葉を失くしていました。

とにもかくにも、息子くんは進路が待ったなしのお姉ちゃんのような状況になる前に、発達障害がわかっているのですから、今ならまだ打てる手はあるはずです。もう少し、彼に合った学習サポート探しを続けてみようと思います。



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真白

Author:真白
横浜市在住、発達障害の小1男子と、慢性疲労症候群の中1女子を抱える母です。

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